能古島のコスモスは2度、見頃をむかえます!早咲きコスモスと遅咲きコスモス。
しかし早咲きコスモスが素晴らしすぎて遅咲きコスモスの情報が少ない!
かくいう私も遅咲きコスモスは見たことがない。11月上旬までコスモスが楽しめるって本当だろうか?
遅咲きコスモスは、たいしたことがないから情報が少ないのか…
そんな不安もよぎるなか2018年11月上旬に行ってきました。
ではレポート
能古島アイランドパークのコスモス
能古島のコスモスを見るには、のこのしまアイランドパークに入園する必要があります。
大人1200円の有料コスモス園です。10月上旬から下旬に見頃を迎えるコスモス(早咲きコスモス)と
10月下旬から11月上旬に見頃を迎える遅咲きコスモスが楽しめます。
入園ゲートをくぐればすぐに分岐点。ほとんどの方が右の早咲きコスモス園を見に行くなか、
私は迷わず左に進み、遅咲きコスモス園を目指しました。今回の目的は遅咲きコスモスなのです。
遅咲きコスモス
左に進むとかわいい表彰台の先に遅咲きコスモス園を確認。道なりに進むのみ。
遅咲きコスモスを紹介するにあたって咲いている場所の高さに分けて魅力を紹介します。
- 下段エリア 一番低い場所、最初に到着する場所
- 中段エリア 坂を登り次に到着する場所
- 上段エリア そしてさらに奥にある場所
遅咲きコスモス下段エリア
最初に到着するのは下段エリア。段々状、棚田スタイルにコスモスが咲いています。
平坦な場所に咲いているコスモス名所が多い中、珍しいスタイルです。
しかもコスモスだけじゃなく小さな花、オキザリス?と共演、コラボが楽しめる!
遅咲きコスモス園…やるじゃないかと感心してしまいました。
遅咲きコスモス中段エリア
坂を登り次に到着する場所が中段エリア。遅咲きコスモスと言えばこの場所です。
一面のコスモスの先には玄界島が見える。
のこのしまアイランドパーク公式HPで遅咲きコスモスの紹介に使用されている場所ですね。
ちょっと見頃のピークを過ぎていましたが美しい場所でした。
ベンチもあり、ゆっくりと過ごすことができます。
コスモス以外の花も咲いており、一面コスモスの早咲きコスモスとは違う味わいがありました。
次回は遅咲きコスモスのピークを狙いたい。そう思える場所でしたね。
遅咲きコスモス上段エリア
さらに奥に進むと到着する上段エリア。
コスモスがちょうど見頃で大きな木が印象的でした。今回訪れた中で一番良かった場所です。
訪れる人も少なく、まさに秘密の花園!
11月上旬のコスモスでこんな感動が味わえるなんて、遅咲きコスモス期待以上でした。
同時期の早咲きコスモス
この時期の早咲きコスモス園はどんなだろうとやはり気になります。
見頃ピークは過ぎているのですが、なんとまだ見頃で楽しめる状態でした。
一年ぶりのお馴染みの光景のはず、しかも春の桜と菜の花の時期にきているのに…感動してしまう絶景ぶり。
秋の深まる11月は10月の見頃時期とは違った印象を受けました。
コスモスをよく見ると同じコスモスでも違った品種が咲いていますね。
早咲きコスモス園はやはり大人気。みんなここを目指して、ここにとどまる。
コスモス以外の花も素晴らしい
早咲きコスモス園に行く途中にあるお花畑です。
能古島アイランドパーク、コスモスに負けないくらい他のお花も素晴らしい!
赤いケイトウも綺麗に咲いています。
2018年の11月上旬遅咲き・早咲きコスモスが両方楽しめ、他の花々も楽しめた最高な1日。
のこのしまアイランドパークがますます好きになりました。
まとめ
遅咲きコスモス園は早咲きコスモス園とはまた違った魅力があります。
特に上段エリアの秘密の花園感は早咲きコスモス園ではまず味わえないです。
遅咲きコスモス園に行ったことがない方はぜひ訪れてみてください。
ますます能古島が好きになりますよ。