そろそろ年賀状の準備をして!子育てでゆっくり書く時間がないんだから!
11月に入って妻に言われた一言。
毎年、ギリギリに仕上げる年賀状。今年はばっちしです。なぜなら、使う写真が決まったから。
太宰府天満宮の菊花展での家族写真。これに決まりです。
家庭を持つ、家族が増えると交際の幅が広がり、誰にとってもウケがいいものが良い。
頂いた年賀状を調べると、神社の写真が良い。場所がら落ち着いていて、品がある。
そして季節は、近況報告を兼ねているから間近な季節が良い。
その2つの条件を満たしてくれたのが太宰府天満宮のイベント、菊花展です。
ではレポート。
菊花展
毎年、10月下旬から11月まで全国各地で行われる菊の展覧会です。福岡では太宰府天満宮以外に西日本最大級の菊花展、宗像大社が有名です。
菊は日本の国花。日本=桜のイメージが強いのですが菊が国花です。日本のパスポートの表紙は菊の紋章ですね。
七五三と菊花展
各地の神社で行われる菊花展は七五三の時期とも重なります。
七五三の参拝した子供たちが菊と一緒に記念撮影をする姿は、秋の風物詩。
この日も着物を着たお子さんたちが菊の前で写真を撮っていました。
太宰府天満宮の菊花展
太宰府天満宮の菊花展、2017年の期間は11月1日から11月25日まで。無料で楽しめます。
見どころは4箇所
2017年の見どころは4箇所でした。まずは太鼓橋を渡り楼門を目指します。
楼門前の左右に2箇所。そして楼門をくぐり、回廊と御本殿前の2箇所です。
天神広場の菊
太鼓橋を渡り左に行くと天神広場の菊を楽しめます。
太宰府天満宮の菊花展の中ではここが一番規模が大きいです。
表彰された菊がずらりと並んでいます。
太宰府天満宮は観光客で賑わっていたけど、参拝ルートから外れる天神広場は空いていました。
海外から来る参拝客は菊花展のことは知らない感じですね。おかげでじっくり楽しむことができました。
手水舎、隣の一文字菊
楼門を向かって右側、手水舎(てみずしゃ)の隣にある一文字菊です。
海外から来た参拝客も足を止めるほどの美しさ!見事です。
七五三で来ていた子供たちも、ここで記念撮影されていましたよ。
楼門をくぐり右の回廊、盆栽タイプ
楼門をくぐり右側の回廊(かいろう)には盆栽タイプの菊が展示されています。
帰りぎわに気づき見逃すとこでした。
御本殿前の懸崖
御本殿前の懸崖(けんがい)です。御神殿前の左右にあります。右側は見頃でした。
一文字菊も良かったけど、この懸崖も良かったです。
こちららは左側、まだ咲き揃っていませんでした。
参拝客の列に並ぶことなく見ることができます。
おみやげ
おみやげはもちろん太宰府名物、梅ヶ枝餅なんですが、参道に戻る前におしゃれな案内所の中に立ち寄ってみてください。
正月に活躍しそうなポチ袋を含め、デザインが良い小物やみやげがものがありますよ。
まとめ
太宰府天満宮の菊花展おすすめですよ。
特に一文字菊と御本殿前の懸崖は素晴らしかったです。
菊の前で年賀状に使用できる家族写真も撮れたし大満足でした。
電車でも行くことができる太宰府天満宮、アクセス良好ですよ