毎年ゴールデンウィークが近づくと河内藤園が気になってしまうのは、私だけではないはず。
ここ福岡に世界が注目する日本の絶景がある。藤のトンネルが美しい河内藤園!KAWACHI WESTERIA GARDENである。
2015年に妻と2人で初めて訪れたときの感動は忘れられない思い出だ。
2016年より始まった入園ルール予約チケット制。日にちと時間帯指定の前売り券を購入しないと入園できない。
ルール導入後、初めて行ってきました。
結論から言います…タイトル通り子供はコンビニ予約チケットなしで入園できます。安心してください…私500円、無駄になりましたから!
2018年これから河内藤園に行く方、行きたいと思っている方。参考にどうぞ4月26日午前10時から12時のチケットで入園した園内の様子です。
ではレポート!
河内藤園
北九州市八幡東区にある河内藤園。以前は知る人ぞ知る絶景だったがSNSの普及で世界中に一気に拡散。入園者が倍増。
2015年にはアメリカニュース専門放送局CNNが「日本の美しい景色31選」で紹介しています。
コンビニ予約チケット
2016年から始まったコンビニ予約チケット。購入するには日にちと2時間単位の時間指定が必要。
公式ホームページには1枚(お一人様分)500円での発売との記載がある。
入園無料の子供もこの予約チケットを購入しないといけないのか?そんな疑問がよぎってしまいました。
電話で問い合わせするも繋がらず…時間もないので最悪の事態を想定して子供の分も購入。遠くまで来て入園できないリスクは避けたい。
現地での確認。「子供はいりません、払い戻しはできません」
やはり杞憂であったか… 子供の分も買ってしまった人は私だけでないはず。
河内藤園2018
混雑状況
まずは入園前の状況です。渋滞はありませんでした。驚きです。
2015年は駐車場のかなり先から渋滞、駐車まで30分ほど待ったかな?
入園後は1500円の見頃、平日10時30分の状況は藤のトンネルに長い列、人の渋滞はなかったです。
人は多いですが待てば人が少なくなるチャンスがありました。
藤のトンネル1
入園口、真正面の藤のトンネル。最初は人が多くて写真をとる気が失せました。
しかし、シャッターチャンス到来!ときどき程よいスペースがうまれます。
待てばチャンスはくる。平日見頃、午前10時から12時です。
写真に夢中の大勢を追い越しスペースを見つけることもできました。
中央に木道が整備しておりベビーカーで移動しやすい藤トンネル1です。
ベビーカーできている方、数名見かけました。園内階段はないので大丈夫そうです。
藤のトンネル2
今回、穴場的存在だった藤のトンネル2。通行量が極端に少なかったです。一眼レフの方々、数名が集まっていました。
藤のトンネル1の隣にあるのに、比べ物にならないほどの行き交う人が少なかったです。
花びらが落ちている姿が良い。これを写さないともったいないと、一眼を手にした通な人が言っておりました。
なるほど…
藤のドーム
トンネルを1を抜けたら藤のドームがあります。入口から入るとご覧の通り360度、藤の中となります。
藤のドームも2番目にあるドームは人が少なかったです。画像は1番目にあるドームです。
約1000坪の大藤棚
トンネルも藤棚も凄いのが河内藤園。木道に沿って進みます。
ベンチも点在しており、座ってゆっくりと眺められますよ。
2018年、福岡の藤名所を3箇所みてまわりました。河内藤園が見頃と重なりラッキーでした。
これで3回目となる河内藤園、過去と比べても今回が1番の見頃の状態です。
八重藤
花びらが重なっている八重の藤です。普通の藤よりもっちりとしていてブドウみたいです。
駐車場の様子
誘導の係の案内に従って駐車。平日10時過ぎの到着で待ち時間なし。無料です。
12時過ぎても駐車スペースの空きありました。
まとめ
河内藤園の素晴らしさは言うまでもなく、一度は行きたい場所ですね。
今回予約チケット制になって初めて利用しました。事前の日時時間指定の手間はありますが渋滞緩和されています。
晴れの見頃なのに渋滞がなかった。以前より利用しやすいです。
そして子供は事前のコンビニ予約チケットは入りません。購入せずに入園できます。大人1名につき必要です。
子供を河内藤園に連れて行くことができHAPPYな思い出ができました。
詳細河内藤園公式HP
佐賀のつつじも素晴らしかったですよ。