5月は美しいバラが咲く季節。福岡バラ名所の1つ、久留米市にある石橋文化センターに行ってきました。
400品種と2600株のバラが楽しめます。
ゴールデンウィーク期間で途中渋滞にも巻き込まれ、車の中で子供は泣くし、妻は怒るし。
せっかくの休日が台無しな最悪な状態でした。そんなマイナスな状態から始まった今回のお出かけ。
しかし到着直後から一気に険悪なムードを打ち消し、かけがえのない時間を味わえました。
春のバラ園とイベントが楽しい!
ローズガーデンコンサート!美しいバラ園で聴く演奏にすっかり魅了されました。
ではレポート。
石橋文化センター
車のタイヤでお馴染みの株式会社ブリヂストンの創業者、石橋正二郎が久留米市に寄贈した複合文化施設です。
四季の花が楽しめる広い庭園内に久留米市美術館、音楽ホール、図書館等の文化施設があります。
久留米市の憩いの場と芸術文化の拠点として親しまれています。
「世の人々の楽しみと幸福の為に」
石橋文化センター、入口の正門には石橋正二郎氏の言葉が刻まれています。
今回ゴーデンウィークの5月4日に行ってきました。秋に訪れた時と違って大勢の人で賑わっています。
新緑と青空、全てが明るくまぶしい。
春のバラフェア2018
石橋文化センター春のバラフェア2018の期間は4月29日〜5月20日、時間は10時〜17時まで。
特にゴールデンウィーク期間と5月12、13日はマルシェ&カフェとローズガーデンコンサートを楽しめ、おすすめです。
イベントの内容・日程は公式ホームページの公式リーフレットPDFの裏が詳しいです。
見逃してしまいましたが美術館な中でのイベント、紙で作った大きなお花の前で写真がとれる。
ジャイアントフラワーフォトブースが気になります。
月曜日は休館日となっています
美術館前バラ園
石橋文化センターで最初に目にするのが美術館前のバラ園です。人気が高いバラ17品種が楽しめます。
中央の噴水と久留米市美術館、図書館、石橋正二郎記念館と3つの文化施設に囲まれたバラ園。
石橋文化センターのバラ園の中で1番の見所でした。
石橋文化センターではバラは春と秋、2度楽しめます。
春は秋に比べて華やか、バラを見るなら春をおすすめします。
その他バラ園
美術館前のバラ園から図書館方向に進むと3つのバラ園があります。
著名人のバラ園、香りのバラ園、睡蓮(すいれん)とバラの庭。
小道沿いに色とりどりのバラを楽しめる。
バラのアーチが大人気です。写真を撮るため順番待ちしていました。
季節の花
バラ以外にも春の花々が楽しめます。石橋正二郎記念館の横にポーピーが見事に咲いています。
ベルの形の花、ジキタリスもきれいでしたよ。
ローズガーデンコンサート
バラに囲まれながら聴くローズガーデンコンサート。素晴らしかったです。
ジャズの名曲、ルイ・アームストロングのWhat a Wonderful World (この素晴らしき世界)
木々の緑と赤いバラ…妻と子供と一緒に聴けたことは感動しかない… かけがえのない時間でした。
開催日時はゴールデンウィーク期間3日から6日と5月の土日、12日・13日・19日・20日。
時間は12時から12時30分と14時から14時30分です。
マルシェ&カフェ
図書館南側広場には手作り雑貨やカフェが楽しめます。バラに関連したスイーツもありましたよ。
開催日時はゴールデンウィーク3日から6日と5月12日・13日です。時間は10時から17時。
駐車場
ゴールデンウィーク期間はやはり人が多い。石橋文化センター第1駐車場は満車でした。第2駐車場に車を止めました。
どちらも料金は最初の2時間まで200円。以降30分ごとに100円増しです。
2箇所の臨時駐車場(無料)もあります。5月3日から6日・5月12日・13日のみ利用できます。
場所は福岡県総合庁舎駐車場。送迎車あり、文化センターまで徒歩10分。
九州藍胎漆器駐車場。送迎車なし、文化センターまで徒歩5分。どちらも時間は9時から17時30分までとなっています。
まとめ
石橋文化センターの春のバラフェア、バラもイベントも楽しめました。
イベントが開催される日は土・日・祝日で人も多いですが、それでもイベントの日に訪れたい。
美術館前のバラ園で行われるローズガーデンコンサートがおすすめです。
美しいバラ園の中での演奏イベントまた参加したいです。