福岡紫陽花名所として紹介される海の中道海浜公園。
海の中道では春はネモフィラ、バラ、秋はコスモスと大満足な体験ができる。
それだけに、海の中道の紫陽花に期待が膨らみます。
天気が悪い梅雨の時期、貴重な休みだからこそ無駄にしたくない。
明日への活力となるような時間が過ごしたい。
そんな想いを内に秘め紫陽花が見頃の海の中道に行って来ました。
海の中道は紫陽花も凄いのか?
結論から言うと紫陽花はそうでもなかったです。
しかし、海の中道で過ごした時間はかけがえのないものだった。
子供連れならおすすめ!紫陽花が咲く海の中道海浜公園。
ではレポート。
海の中道海浜公園の紫陽花
海の中道海浜公園の紫陽花の数は約1万本。見頃は6月上旬から下旬。
場所はあじさい小径(こみち)ワンダーワールドから海の中道駅の間にあります。
車の駐車はワンダーワールド口駐車場か海の中道駅口駐車場をおすすめします。
料金はどちらも520円です。
松林の中で咲く紫陽花
海の中道の紫陽花の特徴は松林の中で咲いていることです。
海風を和らげる防風林として植えられている松林。
紫陽花が咲くことで日本を感じる和のイメージを強く感じます。
2018年の6月中旬に行ってきたんですが、公式ホームページの開花情報では見頃。
しかし天候により紫陽花の乾燥と花数が少ないとの情報でした。
キレイに咲いている場所はありましたが全体的な印象は私の期待を下回っていました。
ネモフィラやバラで味わった満足感は得られなかったです。
ユリ
あじさい小径にはユリが咲いている一画があります。
紫陽花とユリが楽しめる形ですがユリはおまけ程度の存在感でした。
子供連れにおすすめ
紫陽花に囲まれるフォトスポット
今回のベストフォトスポット。子供連れならではの体験です。
ワンダーランド寄りの紫陽花が咲いている一画にくぼみを発見。
紫陽花は子供の背丈ぐらいの高さなので、紫陽花のくぼみに子供を入れると紫陽花に囲まれる写真が撮れました。
くぼみがあることで、背景の紫陽花に立体感が生まれました。我が子のナイスフォトが撮れて大満足です。
自然にできたくぼみなのか、意図して作っているのかわかりませんが今回のベストフォトスポットでした。
紫陽花に取り囲まれる写真が撮れました。
ワンダーワールドに近い
あじさい小径は子供天国、ワンダーワールドから近い。
紫陽花を見終えた後はワンダーワールドで子供をおもいっきり遊ばせました。
前回バラの時期、子供は怖がっていた巨大トランポリン、くじらぐもふわんポリン。今回は大はしゃぎ。
我が子もようやく仲間入りできた。大人も一緒に楽しめます。親子の笑い声でいっぱいな場所です。
フラワーミュージアム
バラが終わったフラワーミュージアムですが今回も歩いてきました。バラが終わってもキレイ。
レンガの小窓ではウェディングのロケーション撮影をしていましたよ。
フラワーミュージアムの中にある、水辺の小径に行って見ると花菖蒲が見れました。
花数が少ないので咲いているなというほどでしたが。
まとめ
今回は紫陽花を目的に海の中道海浜公園に行ってきました。
海の中道の紫陽花の特徴は松林の中で咲いていること。他の福岡、紫陽花名所では味わえないです。
海の中道のネモフィラや春バラと比較すると紫陽花は正直、見応えはありません。
それでも海の中道で楽しめるのは、花だけではなく子供連れが楽しめるワンダーワールド、遊具がたくさんあること。
子供と一緒に楽しめる、くじらぐもふあんポリンの体験は来てよかったです。
帰宅後も普段より子供が自分になついていました。
子供連れで楽しむなら海の中道ですね。明日への活力が湧きました。
入園料が大人450円、シルバー210円、中学生以下は無料。駐車料金は520円
開園時間9時30分〜17時30分
子供連れであれば、あじさい小径から近く、ワンダーワールドも近いワンダーワールド口駐車場がおすすめです。