バラが終わったら次は花菖蒲!その姿は剣ごとく凛として美しい。
江戸時代、武士に愛され品種改良が盛んだった花です。
しかし日常で目にすることがほとんどないですよね。
花菖蒲を見てみたい、福岡でどこかおすすめな場所はないか?
光の道で有名な宮地嶽神社以外でとお探しのあなたに、おすすめな花菖蒲園があります。
それが佐賀大和中央公園花しょうぶ園です。
佐賀市ですけど福岡から近いんですよ。そして素晴らしい!
ではレポート
佐賀大和中央公園花しょうぶ園
佐賀市大和町にある有料の花菖蒲園です。大人510円、小中学生300円。
花菖蒲およそ100品種、4万株の見応え十分です。入園すると広い園内に咲く花菖蒲。
これが見事なんです。
「おー!」と思わず声をあげてしまいました。
平成30年の開催期間は5月21日〜6月17日。時間は9時〜18時まで。
開花情報は佐賀市観光協会公式ポータルサイトさがばいどっとこむが詳しいです。
平成30年5月25日時点で五分咲です。訪れる前に開花情報チェックは必須ですよ。
私が訪ねた時、平成29年は7〜8分咲で見頃でした。
園内の真ん中にのびる木道です。咲き誇る花菖蒲の中を歩けるイメージです。
花菖蒲園の全体図です。花菖蒲園をぐるっと回る通路と、花菖蒲園の中の木道に沿って花菖蒲を楽しむかたちになっています。
中央の水辺にある東屋。日差しをさえぎる屋根があり休憩ポイントです。
園内は東屋と休憩所以外は日差しをさえぎる場所がない。
日差しが強い時は日傘や帽子を忘れずに…あと飲み物も持参した方が良いですね。
駐車場
駐車場は園内入り口の前50台。料金は無料でした。入園入り口で地元の物産が販売されていました。
佐賀大和中央公園花しょうぶ園の魅力
品種別解説がわかりやすい
園内には花菖蒲、品種の魅力を解説してくれる案内板があります。これがわかりやすい。
花菖蒲、初心者にとってありがたいです。品種別に咲いているエリアは解説を読んでじっくり鑑賞しました。
お座敷がある休憩所でのんびり
園内、一番奥には休憩所があります。ここから花菖蒲をゆっくり眺めるのがおすすめ。
水辺にある東屋と同じく日差しを避けることができます。
お座敷にはテーブルがあり、次回はお弁当を持って利用したい。
訪れた時、私の子供はハイハイ時期でお座敷がある休憩所はありがたかったです。
まとめ
有料の佐賀大和中央公園花しょうぶ園。
集団で咲く花菖蒲の紫の美しさ、品種別に個々の美しさを楽しむ。お座敷のある休憩所でのんびりできる。
花菖蒲の魅力をここで十分に楽しむことができますよ。
光で道で有名な宮地嶽神社の花菖蒲もおすすめです。