子供が生まれたら絵本の読み聞かせをやりたい!
子育ての中で私がやりたいと思ったことの1つです。
しかし現実はどうか、子供が楽しんでいるのはYouTube動画である。
絵本の読み聞かせは1度成功したが長くは続かず…
同じ絵本を読み続けるのは飽きるし、たくさんの絵本を図書館で借りてくるのも手間である。
そんな中、子供は2歳となり言葉をどんどんおぼえ喋り始めた。
このままではまずい…絵本の読み聞かせがある時間を作りたい!
もう一度奮起して本屋に出かけたら、素晴らしい絵本と出会ってしまった。
視覚デザイン研究所の「ABCのでんしゃじてん」である。
乗り物好きな男の子を持つ親必見ですよ。
ABCのでんしゃじてんシリーズとは?
大人気のりもの絵本シリーズのチームが知育絵本を作ったのがでんしゃじてんシリーズです。
ABC・あいうえお・数と数字の3部作となっています。
電車と一緒にABCやあいうえお・数と数字を楽しく覚えられる。
例えばあのページには「あ」のつく電車のあそぼーいが登場。
電車のイラストの中に発見がいっぱいあります。
読み聞かせるだけではなく子供と一緒に楽しめる工夫があり、大人でも飽きない作りとなっています
購入した動機
一目惚れです…本のデザインに惚れた。
本屋さんの特集コーナーに平積みされており、その表紙を見ただけで「欲しい…」と手に取ったのがまず最初です。
表紙からこの本が私が求めていたものだと理解できた。
あいうえお・ABC・数と数字が覚えられるので、必ず繰り返して読む必要がある。
そして、登場する電車イラストのシーンが素晴らしい。
日本の四季、自然の中を走る電車。駅のプラットホームでの出会いや別れ。大人が読んでも楽しい内容です。
さらに、本の大きさがコンパクトであり、スペースを取らないサイズであった。
その日はじっくり手に取って、次の日購入しました。
使ってみた感想
まず購入後の3ヶ月ほどの現在の様子です。
子供が「お父さん、きて」と私を呼び一緒にページを開いて楽しんでいる状況です。
やったぜ!絵本の読み聞かせがある時間、我が家に流れています。
短時間ですがあるのとないのは大違いですね。
購入した当初は子供は車が大好きであり、電車には車ほどの関心を示さず食いつきは悪かったです。
しかし繰り返し私が読むにつれて徐々にこの絵本の楽しさに気づいて行った様子です。
継続できた理由は物語を楽しむ絵本ではないから全部読まなくても良い。
子供があいうえお・ABC・1から10を覚えていくので嬉しい。
忙しい時は子供のページめくりに合わせてあ・い・う・え・おで読み聞かせが楽である。
そしてイラストが本当よくできています。子供がイラストに関心を示す姿が楽しくなる。
ABCのでんしゃじてん3部作を紹介
でんしゃじてんは現在3作あります。私は一気にまとめ買いをしました。それぞれ使ってみて気づいたことを紹介して行きます。
ABCのでんしゃじてん
アルファベッドの他に生活でふれやすい英単語や会話のページがあります。
アルファベッドに合うように電車のイラストがシャープで他の作品とは少しだけ印象が違います。
ページに文章はなく絵単語と英会話辞典ですね。
私の子供はあいうえおよりABCの覚えが早かった…一人でページをめくりアルファベットを読み上げます。
最近英単語が気になるようです。
あいうえおでんしゃじてん
ひらがなを覚えるあいうえおでんしゃじてん。
登場するひらがなと電車に合わせたかるたのような文章で読み聞かせができます。
電車のイラストが一番楽しめる本です。
この本だけが右開きとなっています。
私の子供はページを左開きをするので 50音順が「ん」から始め、本の終わりから読みあげて行きます。
いつになったら「あ」から始めるのだろう。
かずとすうじのでんしゃじてん
1から10までは他のシリーズと同じ構成で数字とその数字にちなんだ電車の紹介です。
その後のページは11から100までひたすら電車車両を数えて行く構成。
イラストには電車以外の乗り物や生き物や食べ物が登場。
ウォーリーを探せに似たような感じて、指定されたイラストを探し数える仕掛けがあります。
電車利用シーンで登場する数字を学べるページには
スピードメーター等、数が何を意味しているのかを学べるイラストには感心してしまいます。
まとめ
絵本の読み聞かせをこれから始めたい方、私のように途中で挫折した方。
乗り物好きなお子さまがいる方、旅と電車が好きな方。
みんな、まとめてABCのでんしゃじてんシリーズをおすすめします。
3冊の中どれか選べと言われたら、あいうえおでんしゃじてんが良いですよ。
きっと親子で楽しめます。プレゼントにも最適ですね。