紅葉に雪帽子のひまわり⁉︎11月の晩秋に見頃を迎えるひまわり畑がある。
話題の遅咲きひまわり、佐賀の山田のひまわり園です。
夏の記憶とともにある、ひまわりを秋の中、見るとどうなるか…
なんと言ったらいいのかわからない。一味違う体験を味わえます。
紅葉シーズンが始まると、なんだか気になるのが山田のひまわり園です。
2017年も行ってきました。
ではレポート
山田のひまわり園
場所は佐賀県三養基郡みやき町、山田地区。高速、東背振ICより車で約15分。鳥栖JCから車で約20分。
山間部の棚田休耕地を利用したひまわり園です。
開花時期が10月下旬から11月と晩秋に咲く話題のひまわり園。その数約10万本。
開花情報はみやき町観光HP内のひまわり通信で知ることができました。
遅咲き以外の特徴
なんとも言えない魅力は晩秋に咲くことに尽きるのですが、遅咲き以外の魅力を紹介します。
ケイトウとのコラボ
秋の花壇でおなじみのケイトウ。鶏のトサカに似ていることから鶏頭と呼ばれています。
海の中道海浜公園ではコスモスとコラボ。山田のひまわり園ではひまわりとコラボ。
黄色のケイトウもありましたが、ほとんどは赤色。この時期、山間部にあると紅葉のイメージです。
山間地の棚田
棚田を利用しているので段々状です。平地のひまわり畑がほとんどなので珍しい。
もちろん畑に入れる、ひまわりの道もありました。
棚田をいかしたひまわり畑となっています。
見晴らし台
見晴らし台が設置されています。棚田の上、中、下段の3箇所設置されていました。
一番下の見晴らし台から見ると、正面を向いたひまわりを数多く楽しめます。
見晴らし台から自撮りするのがおすすめ。
応援したくなる
手作りの看板や、おそろいのハッピを着ている運営の方々。
目標1万人!
遅咲きひまわりを盛り上げようとする思いが伝わってきます。
猪肉のジビエのぼたん汁。臭みなかったです。
まとめ
秋に咲くひまわり、しかも11月。超遅咲きひまわりの山田のひまわり園。
秋空の下、ひまわりが咲いている。暑さはないので快適に鑑賞できます。
晩秋、山間で咲いているひまわり達。毎年なんだか気になってしまいます。
2017年11月の連休後に訪れました。満開はこれからでしたが、十分見ごたえありました。