能古島のコスモスが見頃を迎えた。
すれ違うバスは渡船場行き。福岡市内に帰る大勢の客を乗せている。
17時30分、日没を迎えた能古島。
バイクを走らせ能古島アイランドパークに向かっている。
コスモス夜間ライトアップを見にきたのである。
この記事は妻も子供もおいてコスモス、ライトアップを見に行った私が、
ふだん見ることができない夜間の能古島アイランドパークを紹介。
デートにもおすすめですよ。
ではレポート。
能古島アイランドパーク、コスモス夜間ライトアップについて
コスモスの夜間ライトアップは期間限定。過去のライトアップは平日はなく土日祝のみ。
2019年度も10月5日から27日の土、日、祝日でした。
時間は17:30分から20:00分まで。開花状況によって日程の変更ありとの案内。
料金は普段の入園料と同じ値段。大人1200円です。
アイランドパークから能古渡船場に向かう臨時バスもあります。
おすすめの出発時刻は?
日没の時刻より前に能古島アイランドパークに到着することをおすすめします。
ライトアップ前の園内も楽しめるからです。
行きのフェリー、姪浜発は16時15分発までなら日没前に到着でき明るい時間の園内も楽しめますよ。
遅くても日没から真っ暗闇になる前の時間帯、島の姿が見える時刻までには到着したいところです。
私は17時15分のフェリーで出発しました。園内到着時はだんだん薄暗くなっていく。
明るい園内も楽しみたかったです。
早咲きコスモスのライトアップ
能古島のコスモスといえばここ、早咲きコスモスが咲くパラノマ花壇。
ライトアップされたコスモスの先には海の中道の夜景、博多湾を行き交う船の灯り。
日中の花見客の賑わいはなく、秋の虫の音がよく耳に届く。
開花状況は見頃なのに訪れる人が少ない。夜間は静けさが漂います。
遅咲きコスモスのライトアップ
早咲きコスモスと比べ遅咲きコスモスのライトアップは光量が弱く幻想的な雰囲気。
小さな灯りに浮かび上がるコスモスの花、木々のシルエット。
デートにおすすめな場所ですね。
園内のライトアップ
遅咲きコスモス、早咲きコスモスを結ぶ園内の道もライトアップされています。
福岡市の夜景
帰りのフェリーでは福岡市の夜景が楽しめる。乗船時間は10分ですが日常を忘れさせてくれます。
おまけ、秋のダリア園とヒマワリ
10月のダリア園はライトアップはされていませんでした。もっと明るい時間帯に来たかった。
つぼみが多くありまだ咲き揃っていない様子。
ダリア園の近くにコスモスと小さなヒマワリのコラボが楽しめる場所がありました。
まとめ、感想
能古島コスモス、夜間ライトアップは土・日・祝のみの営業。
限られた日数で見頃となるとさらに限られます。
日中の園内とは違う夜間のアンランドパークは必見。
優しい灯りに照らされた園内散策はデートにおすすめですよ。
日中の能古島コスモスの紹介はこちら