九電から大きな封書が送られてきました…
電気とガス料金をまとめたら電気・ガス料金が安くなる。
新プラン変更のお知らせで年間約7000円から8000円安くなるようだ。
九電以外の会社のプランはどうなんだろう?
そんな疑問が浮かんで調べてみました。
2016年より開始された電力自由化。そして2017年から開始されたガス自由化。
au電気のCMの意味が時を超え2019年にしてようやく理解できました。
セットでお得!
2019年1月福岡 光熱費を見直しました。
私と同じく九電と西部ガスに契約している方は役に立つ内容です。
ではレポート
電力とガスの自由化について
これまで福岡市は光熱費の支払い先は電気だったら九電、都市ガスだったら西部ガスが常識でした。
その他の会社からサービスを受けることができなかった。
昔の携帯電話サービスがau・docomo・SoftBankの3社の中から選んでいたのと同じ状況です。
それが規制緩和により
- 2016年の電力の自由化
- 2017年のガスの自由化
現在の携帯電話サービス会社が増えたように(格安SIM)
電気もガスもサービス会社が増え、自分にあった料金を選べ節約できるようになりました。
福岡市は九電以外の電力会社は増えたが、ガス会社は2018年の状態で西部ガス以外では九電のみ。
ガス会社の選択肢はまだ少ないです。
私は電気料金は九電・ガス料金は西部ガスでした
2019年の1月。私の光熱費の支払い先は九電と西部ガスです。
電力、ガスの自由化されてもプラン変更せず、そのままの状態でした。
年間数千円ほどの節約効果を軽く考えたし、何より考えるのが面倒だから。
携帯通信費は年間、約7万円ほど節約できた格安SIM会社への変更は直ぐに行動したんですが、
光熱費の節約に関しては動かずでした。
今回お金に対する考え方の甘さを反省し、プラン変更の行動に出ました。
電気とガス料金のセット割がお得
光熱費の節約はガス料金と電気料金を合計した料金で考えます。
ガスと電気で月額いくら?年額でいくらなのか?いくら節約できるのか?
電気料金は提供会社が選べ、プランも多数あります。
しかしガス料金(都市ガス)は九電と西部ガスのみです。
電気とガスの両方をサービスしている九電と西部ガスはその強みを活かして、
電気とガスをセットで契約すると割引率が上がるセットプランがあります。
電気とガス料金の割引額を調べてみました
九電・西部ガス・他電気サービス会社の公式HPには電気料金・ガス料金を調べることができるシュミレーターのページがあります。
たずねられる数値を入力することで節約効果を調べることができます。
電気・ガス使用料のお知らせの値を入力
電気とガス使用料のお知らせがあれば、より正確な数値を知ることができます。
九電と西部ガス以外の会社は電気料金のみです。
シュミレーターの結果や比較情報には使用料金以外に独自サービス料金を含めた数字を表示されることがあります。
注意して必要ない数字を省く必要があります。月額なのか年額なのか?大きな数字には注意が必要ですよ。
九電と西部ガスどっちがお得?
私はいろいろ調べた結果、最終的に九電と西部ガスの電気・ガスセットプランの比較で判断することになりました。
電気ガスを取り扱っている2社はライバル同士。
ネットで調べた比較情報が最新ではなかった。
そこで九電と西部ガスの2社の公式HPのシュミレーターを使い、出てきた数値を参考に自分で考えました。
結論は私の光熱費は九電がお得です。
参考にしたシュミレーター
2019年1月にて九電と西部ガスのセット割比較に対して私が使用したシュミレーターのリンクを紹介します。
ガス料金は動画の中で表示されます。自分の名前を呼ばれ、驚きます…
2019年1月の時点で新料金プラン、ヒナタメリット・電気割適用の料金がわかりました。
ガス・電気料金のシュミレーターで年間の額と独自ポイント電気代200円につき1ポイント約500円を合せた額が
西部ガスのセット割の参考年間料金です。
そして九電のシュミレーターはシンプル。
3つのシュミレーターを使い、だいたいの年間の料金比較を行いました。
正確な最安値にこだわるより、今のプランを新プランに変更した方が良い
西部ガス・九電そして新しく参入してくる会社、今後もお得な料金が出てくると思う。
今の料金よりお得ならばプランの変更をおすすめします。先送りする分だけ節約機会を失うので。
新プラン同士の比較は大きな差はなかったです。それよりプラン変更しないほうが差を生みますよ。